12月 15, 2009 at 9:19 PM
なにげなく買って読んだが、素晴らしい本だった。
引用--
①勉強する、学びあうということでは、二つのことを大事にしなければならない。ひとつは学んでいる対象そのものから、知ること、わかること、考えること、これらが楽しいということ。
さらに、もっと大事なのは、それを三十数人で学びあっているから、考えが深くなったという喜び。もうひとつは、あのときにそう言ったあおの友達のすばらしさがわかったということ。この二重三重の学びあいがあることが一番重要だろうと思っている。
②自分の真実を知り、感動したこころを自分の言葉で表現し、他者に伝え、伝えたことによって、返ってきた他者の考えに耳をすませ、さらに確かなものにする。つまり、交流しあう力があって、始めて学びが得られるのであり、その交流しあう力まで含めたものを私は「学力」と呼びたい。
--引用終わり
12月 11, 2009 at 10:30 PM
本日東大阪で、近畿地区高専テクノサロンが開催され、そこで株式会社タカコの
石崎義公会長のご講演をお聞きしました。
すごい会社です。一人で創業。だれも出来ないアキシャルピストンポンプを作って
いきなりドイツでデビュー、それ以来世界と仕事をされている。
PPTの言葉に、「私は出来ないという言葉は絶対に使わない」って。
これって、あのマズローと同じ意味やん!!!
そう思った瞬間、この会社と仕事したい!と思った。
違う表現をすれば、この会社と勝負したい!と。
なんと傲慢なことか(-_-;)
会長に突撃、名刺手裏剣をと思ったが、見あたらず、帰ってもんもんとして、
ホームページをみて、メールアドレスがあったので、いまメールしたところ。
はてさて、結果や如何に!乞うご期待!どこへでも行きまっせ!
イボンヌさんへ 営業してまっせ。
***********************************一部抜粋
今回会長のお話をお聞きして、ぜひ御社の会社案内の映像を制作
させていただきたいと思いました。
もちろんアキュシャルピストンポンプのことも、
「私は出来ないという言葉は絶対に使わない」という言葉も。
実は昨日もある方の講演を聞き、こんな言葉を知りました。
「天才とは自分から何も引き算をしなかった凡人である。by アブラハムマズロー」
まったく、会長がおっしゃった言葉と同じです。
これも何かの縁か知らせと思い、失礼とは知りつつメールして
おります。
一度お伺いして、お話だけでもさせていただけないでしょうか。
このようなお考えのお持ちのお会社とお仕事がしたいという思
いです。
よろしくお願いいたします。
*********************************************************
12月 11, 2009 at 10:25 PM
どうして、先輩Oさんの言葉が私にストレートに届くのか考えた。
それはいま私が求めているものがあるから、
変わろうとしているエネルギーが満ちているからかも知れない。
引き算をして、自分に言い訳していても始まらない!のだ!
12月 11, 2009 at 9:30 AM
今週も鞄持ちとして高専の先輩O氏に同行し講演を聞いた。
奈良の橿原神宮まで行った。
奈良の経営者の集まりである。
先週は市大で学生相手にお話しされたのも聞いたのだが、今回は経営者相手。
感動した。静かな感動。
特に、
「自分自身の感動レベルをあげる」
「不可能だからチャレンジする。チャレンジするから感動がある」
「みんな100の力を持ってる。」
「望めば叶う」
等々
天才とは自分から何も引き算をしなかった凡人である。by アブラハムマズローの引用も。
それに続くトライアスロンの話しは、感動物だった。
「感動」と「勇気」を頂いたような気がした。
どうして、Oさんの言葉が私にストレートに届くのか考えた。
それはいま私が求めているものがあるから、
変わろうとしているエネルギーが満ちているからかも知れない。
12月 9, 2009 at 9:45 PM
特別授業終わりました。
大変楽しかったです。
40人プラスα(先生達)を前にして70分特別授業をしました。
みなさんフォトストーリーは始めてらしい。
食い付きはよかったです。
みんなの視線を強く感じました。
この至福感。
PC教室だったので、みなさんの作った映像を即集めて上映会。
これが一番楽しい。
いろんな写真にいろんな音楽が付いています。おもしろい!
1回目は自由に作ってもらって、その後少しまた説明して、
2回目の制作。一段と意図したおもしろい映像が仕上がりました。
その途中に、私なりにいろんなコメントを発っします。
映像はリズムが、大事なので、こんなこともできるよ、とか
実は重要なことは音楽なんですね。
その音楽に乗せて映像を合わせるともっと、とか。
限られた機能を足したり引いたり工夫して新しい使い方を編み
出してください、とか
どんどんみんなを乗せて乗せて乗せまくって、がんがんやりました。
私なりに今日気づいたこともあり、その都度それも話しました。
そしてあっという間の70分。最後の語りは、
「フォトストーリーいかがでしたか。新たらしい発見や気づき
がありましたか。私も今日みなさんのお陰で気づいたことがい
くつもありました。私も58才ですが、いまでも毎日が学びの
連続です。みなさん方はいま大学で学ばれていますが、卒業し
て社会人になっても、変わることなく毎日が学びの連続です。
しっかりとそのことを自覚してこれからも頑張ってください。
フォトストーリーもこれからどんどん使って自分なりに工夫し
て行って下さい。今日はありがとうございました。」 拍手!
拍手!(むりやり?)
濃密な時空間で楽しい一日でした。
感謝!
あっ!質問タイム忘れた(-_-;)
12月 4, 2009 at 11:20 AM
アーカイブする人と言う意味(私の造語?)
archive (※wikiより)
日本では一般的に書庫と訳されることが多いが、元来は公記録保管所、公文書、または公文書の保管所、履歴などを意味し、記録を保管しておく場所である。
私がイメージしているのは、記録し整理するということ。
もちろんその記録されたデータは利活用されることを前提としている。
野中郁次郎が提唱しているSECIモデルで、
S:共同化 →E:表出化(暗黙知) →C:連結化(形式知) I :内面化
が繰り返される、S→E→C→I→S→E→・・・の素となるもの。
すくなくともこの「形式知」の形成を想定している。
但し、暗黙知に繋がるという意味で映像で記録したい。
最近使命感さえ感じる。