アーカイブ「5月, 2013」記事一覧

北海道大学へ来ています。

5月 19, 2013 at 8:57 AM

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今日の講座の会場のすぐ横の北海道大学へ来ています。10年ぶりくらい。ポプラ並木がさみしい限り。

堀 裕嗣x石川 晋 二人会 in 札幌

5月 19, 2013 at 6:29 AM

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二人会始まりました。コアな堀ファン石川ファンの集まり?かな。
いきなり本音トーク炸裂。これは記録できない。生で一杯いっぱい感じておこう。
むちゃくちゃ静かなトーンのしゃべりかた。4~5人で話しているみたい。密接な状況。
「エピソードで語る教師力の極意」の10人の著者の人選の話。貴重なお話です。
石川 晋 卒論のテーマである村上春樹の話も面白い。

やっと50分経った。あと、16:45まで続くんだけどどうなるんだろう。もう濃密すぎて濃密すぎて。どこまで行くんだぁ!ちょっと恐い。
キーワードが綺羅星のごとく出てくる。私にとってはある意味着いて行くのが厳しいかな。
休憩を挟んで2部へ?さり気なく始まる。
やっと予定のテーマへ 「自分を理解すること~教師と文学」
ヴィトゲンシュタインが出た。
ここが札幌市白石区だとは思えない。ほんじゃどこやねぇ。f^_^;(*^_^*)
一人で語る石川 晋。
桜が咲いています。会場の窓から。
プロットの立て方の話。思い違いが面白い。
僕は本来無口だと堀 裕嗣氏。
シビアな話になってきた。なってきたのに・・・、今大笑い。
絶妙なタイミング。
堀 裕嗣さんは今日「エピソードで語る教師力の極意」はラブレターだと言われましたけど、ボクは見抜いていてその事を木曜日(16日)に呟いています。(エヘン
6時間の二人会が終わりました。これから懇親会です。色んなことを聞いてみたい。

一人前夜祭

5月 17, 2013 at 11:03 PM

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ジンギスカン、だるまで。美味しかったです。それにしても久しぶりの札幌にびっくり。こんな都会だったっけ。北海道は44年前18才の時に高専の友達と3週間いて、その後開いて20年ほど前に仕事で2週間、そして、10年前にも旅行で少し。


札幌へ 二人会と三人会

5月 17, 2013 at 10:44 PM

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18日は堀 裕嗣x石川 晋 二人会。19日は堀 裕嗣x石川 晋x岡山洋一 三人会です。充実した二日間は間違いなしです。


「エピソードで語る教師力の極意」シリーズ1,2

5月 16, 2013 at 7:46 PM

3冊の「エピソードで語る教師力の極意」を読んで。
教師ってここまでやるのかっていうのが正直な感想です。いままで持っていたイメージが覆りました。と、いうか、この3名(あとに続く7人の方々も)は特別な人たちなのでしょうか。
今後の活動にも注目して行きたいです。

※そして、なにせ今週末の土日二日間(5/18-19日)札幌で石川晋&堀裕嗣+岡山洋一づくしです。ほんとうに幸せな週末になりそうです。(ちょっときついかも知れませんが(^^;)(^_-))


「エピソードで語る教師力の極意」シリーズ3

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5月 16, 2013 at 7:39 PM

第6章 メタ認知論者の肖像
はほとんど理解できなかった。私にとっては門外漢で難解だった。しかし批判的にズバッと切り込むところは気持ちがいい。そして、このような問題意識は理解できる。
(長いですが引用します)『登場人物の中に自己と他者を見出させることはできます。子どもたちもよく理解します。しかし、それを表現させた時に、何故、どのように子どもたちがこの表現に行き着
いたのかということを分析することが出来ないのです。<中略>それが「実践研究会水輪」にとって、長年の問題意識でした。』P142
いいなあこの視点。

マトリックスの思考の軸は面白い。23種類もあることも驚き。P144

これは納得。私の一番の問題意識があるところです。引用「職員室は多様な能力をもつ個人が集まっているほど、そのチームとしての力量が高くなるという特質を持っています。」P148
もちろん我々の仕事でも全く同じ。みんなの特技や考え経験を持ち寄り、その都度刺激しあって新しい仕事に挑んでいます。

3つの「人ざい」の話も大変興味深い。P151

この感じ方も素晴らしい。P151
「この3年間の若手二人の成長ぶりには目を見張るものがある。最近は、この二人を育てたという自負をもつ私でさえ驚くような動きを二人が見せることがよくある。」

最後に長文の引用をお許し下さい。P153
続き『<略>3年間できみたちが触れ合ったあの四人の新卒たちが、若さ故に体当たりできみたちに向かう姿勢を見て、或いはきみたちとのコミュニケーションがなかなかうまくいかずに悩む姿を見て、きみたちが学んだことだって決して少なくなかったはずなのだ。それだって「潤い」だったのである。文句など言わせない。むしろあの三年間は、教師が、或いは教師団がぐんぐんと成長していく空気を、生徒たちも無意識のうちに感じ取っている、そんな稀(まれ)な三年間だったのである。
言い訳に聞こえるかもしれないが、それが真理だ。』

高らかに歌い上げるようなこの文章も読ませるなあ~!ぐっとくるよ。

それにしても、いろんな顔を持っている人である。ひとつでも大変なのに。内容的には文学的要素の話が多いので、私には大変読みづらかった。でも、それでもなんとか最後まで読ませたのは、やはり、序章での挑戦状にある。絶対にそうなのだ。後は思考回路の断片が時々私と共振したことかな。

この本は、教育書という意味合いだけではない。小説なのか研究論文なのか哲学書なのか指南書なのか決意表明文なのか檄文なのか・・・。いやこれは「ラブレター」である。
そう確信している。



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