12月 17, 2010 at 10:50 PM
第1部 小学校英語の在り方・ワークショップ① (40分)
英語独特の授業構成、用いる言語材料について、学ぶ目的を考えながら明確化していく。
『英語で言いたい!』と感じさせるための教材を紹介しながら、飽きさせることなく学びの定着を図るバラエティに富んだ反復練習を実践する。
第2部 ワークショップ②・効果的なティームティーチング(43分)
コミュニケーション活動は“意味あるやりとり”をさせてこそ真の英語力につながるという重要なポイントを、ワークショップで体験する。少しの工夫と準備でティームティーチングは何倍にも効果的になり、子どもの理解に大きな差をつけることを、実例を元に考える。
第3部 英語授業の作り方(38分)
バラエティに富む活動の種類とは?1授業の組み立て方とは?について考えながら、実際に45分の授業を体験してもらう。全て英語で進む授業でも、何とか意思疎通を図ろうとする、たくましい人間の育成を目指した授業の在り方を考える機会でもある。
5月 29, 2010 at 10:43 AM
DVDシリーズ第10弾 「読書へのアニマシオン」で、本が読める子どもを育てる
鈴木淑博 慶應義塾普通部教諭 (2010年5月22日 於:京都橘大学)
第1部 「読書へのアニマシオン」とは
第2部 小学生向きのアニマシオン(・あたごの浦 ・アイラのおとまり ・オフェリアと影の一座 ・ライオンと魔女)
第3部 中学生向きのアニマシオン(・あのころはフリードリヒがいた ・いちご同盟 )
先週の土曜日に撮影をした。静かな空間で次々と出てくる作戦。
鈴木淑博先生の笑顔とさわやかで柔らかい声に包まれながら、本を読んでいく。
なぜかいつの間にか、本の世界へ誘われていく・・・・。
みんなで学び合いながら作り上げていくような気がした。
いつものことながらみんなは良い表情だった。(ずっと写真を撮っているのでファイダー越しにいろんなものが見えてくる)
3月 23, 2010 at 7:43 AM
金大竜さん(大阪市立聖和小学校)の6年生の卒業生に向けての詩です。
本日卒業式です。
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とうとう別れの日がやってきました
悲しいです
今日は卒業生にたくさんのプレゼントを作りました
その一つが下の詩です
下手やけど気持ちは沢山込めました
最高の卒業式にしたいです
「感謝」
ありがとう
ありがとう
ありがとう
何度伝えても
足りない言葉
今日 巣立つ君達に
何度も何度も
ありがとう
別れるのが辛くないと
格好はつけない
別れが辛い
毎日 本気で向き合った
君達との別れが辛い
この二年
寝ても覚めても
考えてたのは君のこと
叱りすぎた日は
帰り道
心で君に謝りながら
どうすれば君が伸びるのか考えた
みんなでふざけあった日
みんなでやり遂げた日
みんなで踊った日
みんなで笑いあった日
みんなで真剣に話し合った日
毎日毎日
心が温かく
毎日毎日
楽しかった
そんな毎日を過ごし
沢山の学びをもらった
本当にありがとう
これから先も
愛と汗で子どもに向き合う
日本中が
世界中が
ハッピーになるために
沢山の愛をもち
誰より動いて汗をかき
少しでもハッピーを広げる
やればできるということを
君達に教えてもらったから
みんなと出会えてよかった
めっちゃ幸せでした
ありがとう
生まれてきてくれて
ありがとう
3月 3, 2010 at 6:30 PM
金大竜先生のクラスにアンケートをお願いし、それに対する私の感想です。
「アンケートを読ませていただきながら、どうしてこんなに一生懸命書くのか考えていました。それは、想いが溢れるからなのでしょう。泉の如くどんどん湧き出てくるのでしょう。その一途さ故にか感動して涙が出てきました。小学校6年生の皆さんから「しっかり生なあかんで」と私が励まされているような気分になりました。
そんなつもりでアンケートをお願いした訳ではないのですが、私が勇気づけられました。そして、君たちの未来にどんなことが待っているのか、どう乗り越えていくのか私の人生でもないのにワクワクしながら想いを馳せています。」
本当に感動しました。こんなクラスをどうすればできるのかますます謎は深まるばかりです。
でも一生かかっても解明しなければ、と思います。
マジで、3年ぐらいかかりっきりで、論文にでもしたい。その間どうして食べるかが問題ですけどね。^^;
2月 28, 2010 at 11:40 PM
上越教育大から赤坂真二准教授と学生さん、京都橘大学、幾央大学の学生約30名で一日参観させていただきました。
それはそれは圧巻でした。
鍛えられていると言う表現はおかしいかも知れませんが、統率のとれた動き、元気のよい声をだし、朝我々と会ったときには立ち止まって帽子を脱いで 最敬礼。
教室にはこんな張り紙がしてありました。
5時間目の最後にはみんなで合唱!ハーモニーに感激です。
この風景どっかでみたことあるなあと思ったら、それはなんと聖和小学校の金大竜さんのクラスとよく似ていたのです。先生のタイプとしては全然違う のになぜなんでしょうか。
一度この二人も会わせてみたいです。
P.S.
もう一人、仲里先生のクラスとも似ています。なんでみんな同じようになるのでしょうか。 不思議です。
2月 15, 2010 at 10:40 PM
ちゃんとみんな前を向いておりました。うれしくなりました。よかった。いい人に買われて欲しいです。そして末永くお付き合いいいただければ幸いです。