http://www.nhk.or.jp/professional/backnumber/091110/index.html
なにげなくみていたら、これって
上越教育大の西川さんがいつもゆうたはることといっしょやん と思った。
成城石井社長の大久保恒夫は、あのユニクロや無印良品のコンサルとして名を馳せた。
とある支店が伸び悩んでいた。
大久保氏は、店にはいくが店長を叱らない。バックアップする。
進むべき道ははっきり示した上で、方法はそれぞれの人に任せる。そうやって従業員の力を引き出していく。
小売業では当たり前であるが、毎朝、朝礼をする。
このダメ店長は仏頂面をしてぶつぶつ話していたが、
とあるきっかけで、自分の言葉でしっかり話し出す。
このときの表情が信じられないぐらい良い顔をしている。
いままでと同じ人物と思えない。気持がストレートに出ている。
すると店員も活気づき、次々に自分の意見を述べる。
学び合いでも、授業の始まりの短い「語り」が大事である、そうだ。
しかし、これがなかなか出来ないのだ。
分かるような気がする。
店長のように、気持が顔にでているのだろう。
吉田拓郎じゃないけど「思っていることとやってることの違い」なのである。
本心で信じているか、しゃべっているだけなのか の違いが顔に出るのかも知れない。
店長も悩んで苦しんで、その後変わる。自分で答えを出す。
大久保は言う「人を変えるのではなく、変わるまで待つ」
この大久保社長も、いい顔をしている。
表情は最高のコミュニケーションツールである。
ところで、オレはどんな顔をしているのだろうか・・・
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