10月 29, 2009 at 8:31 PM
「未来の大阪かんがえ展」のPRであっちこっち行ってます。
http://www.oca-osaka.com/mirai/
大阪市教育委員会へ行ったり、知り合いの元校長先生に紹介していただいた小学校・中学校の校長先生に会いに行っています。
今日も、東成区のH中学校へ行きました。
すこし早く着いたので、少し待たされたのですが、その間、校庭に出ると野球部が練習していました。懐かしかったです。私も、43年前は中学校では野球部でした。
http://www.sogogakushu.gr.jp/party/yakyu_1.htm
「おっす」と挨拶されました。気持いいですね。
そんなこといいのですが、校長室に通されて20分ぐらいお話しさせていただきました。
なぜかいつものことではない感覚がありました。
受け入れられているような。
話が少し弾みました。
そこで、わたしも言わなくてもいいこともいい、渡さなくてもいい書類を渡したり。
今回のプロジェクトはそれなりに初めてのことも多く、大変ですが、いろんな出逢いや自分なりの気づきもあり、大変しんどいですが楽しいです。
年頃も同じぐらいの校長さんばかりですしね。
そして帰りは、緑橋から森之宮経由で歩いて帰りました。
そこでも意外な風景が見られていい気分でした。
みなさ~ん
大阪市内の小中学校の先生をご紹介くださ~い。
アイディア応募もあと1ヶ月です。
10月 10, 2009 at 10:00 AM
大阪クリエイターズ協会(OCA)では、
「未来の大阪かんがえ展」と題して、小中学生に公募し、入選作品を来年3月に10日間、朝日新聞本社1階アサヒコムホールで展示します。
ふるってご応募ください。まずはアイディア登録審査を!
詳細は http://www.oca-osaka.com/mirai/
●応募資格(お気を付けください)
・大阪市内の小学校・中学校に在籍する小学5~6年生・中学生の個人
・上記学年で構成する美術部・工芸クラブなどのグループ
・大阪市内における民間の美術・工芸サークルに在籍する上記学年グループ
————————-
大阪クリエイターズ協会
http://www.oca-osaka.com/
副理事長 平井良信
9月 24, 2009 at 11:23 PM
http://www.fringe-tp.net/engekide/schedule.html#2009sym
奈良での23日のイベントに参加した。
小学校1年生から6年生までいろんな学校の子どもたちが
楽しそうに動き回っていた。
「コミュニケーションティーチング」の意味合いがどこまで生かされるのか。
民主党のマニュフェストにも「コミュニケーションティーチング」が出ているらしい。
※P18『コミュニケーション教育の拠点を充実する』とある。
これに平田オリザさんが参画しているらしい。(とおっしゃっていた)
私は平田オリザさんのファンである。
彼のハッキリした言動や考え方に共感している。
しかし、この話を聞くと少し微妙な感覚を持たざるを得ない。
国プロはいわゆる公共事業である。
基本的にほんの一部の人たちでやりくりしているものだ。
(私も昔何度か参画したことがあるのでよく分かっているつもりである)
今回平田さんが仕切られるということになれば、近しい人たちの独壇場
になるであろう。(これはジェラシーかもしれない、いらいらする)
何度も言うが、私は平田さんの大ファンである。
認めている数少ない言論人だ。
しかし、どうしても違和感を持ってしまう。
(平田さんが悪いわけではない。公共事業というシステムが悪いだけ。それとも民主党政権になってそれも変わるのであろうか)
大学での受験で演劇を採用したり、演劇を企業教育で行ったり等々の事例の
話しもあったが、何を持ってコミュニケーション能力と判断するのであろうか。
話し合いを仕切ることがそうなのか、
良いアイディアを出せることがいいのか、
演技力があることが素晴らしいのか、
声が大きいことがいいのか・・・・・etc
そんなことで評価できるのだろうか。
それぞれの役割があり、その時に出来なくとも気づきがあり
次のステップを踏み出せることに意味があるのではないだろうか。
一回こっきりのステージで判断して欲しくはない!
チャンスは何度でもあるべきであろう。
と思うのは私一人であろうか。
(しかし、私は教育に演劇を持ち込むことには大賛成である)
※平田さんはよくわかっておられると思う。
分かっていて、平易に伝わりやすく表現されているだけだとは思うのだが。
※奈良市長の仲川げん氏には期待していたのだが、
何を言いたいのかほぼ理解不可能だった。(-_-;)
司会の蓮行氏のツッコミに(提案)にまともに全く答えられなかった。
(ご自身も、最近議会答弁で官僚言葉になってきていると自虐的におっしゃっていたが・・・)
6月 16, 2009 at 7:37 PM
明日の教室DVDシリーズ第2弾発売!
明日の教室 赤坂真二氏
・基調提案 学級経営に関する縦糸・横糸論 45分
学級崩壊におちいり、悩み、苦しんでいる先生方は多い。ますますその状況は進んでいく。その状況を克服していく対処法が求められる。これは緊急事態である。何としても先生方に、この状況を克服してもらいたいという一念で今回の基調提案を行っている。
学級経営における「縦糸・横糸」論は、学級をつくる先生方の大きな指針になっていくと確信している。
・パネルディスカッション 69分
基調提案を受けて、書籍『明日の教室』の執筆陣によるパネルディスカッションが展開された。
「縦糸・横糸」の定義はこれでいいのか?
学級経営ではなく授業ではどうなる?
図式化するとどう表すことができる?
教師の立ち位置はどこにくる?
特別支援教育などを鑑みて例外規定はないのか?
教師の信念はどのような働きをするのか?
保護者との関係はこの理論で説明できるのか?
パネラーからは様々な角度から、意見が投げかけられた。実践の現場から、理論の観点から、野中信行氏の学級経営における「縦糸・横糸」論を検証する。
明日の教室 パネルディスカッション