カテゴリー「教育一般」記事一覧

ダイジェスト映像UP:野中信行「味噌汁・ご飯」授業の提案

5月 17, 2010 at 5:42 PM

http://www.sogogakushu.gr.jp/asunokyoshitsu/dvd_1.htm

I come up with an idea. 「学級づくり」と同じように大切にしたい。

5月 10, 2010 at 6:45 PM

http://sogogakushu.gr.jp/?p=895

約1ヶ月前にこう書いた。<学校単位で教職員がみんなで協力して作り上げるという意味での「学校づくり」という概念が・・・>

このプロジェクトを動かす具体的なアイディアが浮かんだ。(というほどでも無いけど。結構真剣です)
取っ掛かりとして、新任の先生が困っている様子があり、それにアドバイスする先輩先生達という構図から始める。

先生ってみんなまじめで、ダメな子どもを放っておけないということを逆手に取って考えた。

新たに学校とはと大上段に構えて始めるより、新任の困っている先生のためにみんなが相談に乗る、自分の経験談を語る。そしてそんな先生が二人三人四人と増えていき、いつもまにかみんなで話し合っているという姿を思い浮かべました。
これならどこの学校でもありそうだし、実際あるだろう。ただ全校にまで広げられない。ここはまた考える。

これって私が夢想するナレッジマネジメントの理想型の姿です。

具体的にシナリオ化しないとダメだが、
登場人物   新任教師A・B・C、先輩教師D(3年次)、E(10年次),F(20年次)でこれから書いてみます。
重要なポイントは、主人公の新任教師の性格とこの流れを全てアーカイブする人がいること。もちろんリーダーシップも。
モデレーター(いまの言葉でいうファシリテーター)が必要でもある。

※どうして、こう思ったかというと実際今知り合いの新任の先生が困っていて、なんとか回りの先生に助けて貰っているという話を聞いたので。ただそのH先生は放っとけないというオーラが自然に出ているので、実現できそうだと思った。

久しぶりに「内田 樹」blogより『労働について』

5月 6, 2010 at 5:41 PM

http://blog.tatsuru.com/2010/04/28_1018.php

なぜか、静かに深く沁み込んでくる。

●引用:
労働は価値を創出する。だが、価値というものは単体では存在しない。価値というのは、それに感動したり、畏怖したり、羨望したりする他の人間が登 場してはじめて「価値」として認定されるからである。
<中略>
労働の価値は労働そのものに内在するわけではない。その成果を享受する他者たちによって事後的に賦与されるのである。
<中略>
働く人が、誰に、何を、「贈り物」として差し出すのか。それを彼に代わって決めることのできる人はどこにもいない。贈り物とはそういうものであ る。誰にも決められないことを自分が決める。その代替不能性が「労働する人間」の主体性を基礎づけている。
<中略>
その「贈り物」に対しては(ときどき)「ありがとう」という感謝の言葉が返ってくる。それを私たちは「あなたには存在する意味がある」という、他 者からの承認の言葉に読み替える。実はそれを求めて、私たちは労働しているのである。

under the pool in kanazawa

5月 5, 2010 at 8:04 PM

金沢21世紀美術館

明日の教室 第9弾 野中信行 「味噌汁・ご飯」授業の提案 制作中

4月 30, 2010 at 12:38 AM

告知HP作りました。http://www.sogogakushu.gr.jp/asunokyoshitsu/dvd_009.htm

5月末発 売予定

「味噌汁・ご飯」授業の提案   野中信行
第1部 学生、若手教員による即興授業
・教材研究の時間    ・授業2つ
第2部 即興授業を受けての解説
第3部 「味噌汁・ご飯」授業の提案
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DVDの感想貰いました。

4月 27, 2010 at 9:30 AM

●千葉県小学校教諭Mさん
http://www.sogogakushu.gr.jp/asunokyoshitsu/dvd_kanso_01.htm

土作先生、野中先生、赤坂先生の順で見ましたが、どれも内容が濃くて、熱い仕上がりになっていて感動しました。
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土作先生は、溢れんばかりのエネルギーに、DVDとは言え、圧倒されっぱなしでした。
学級経営を意識した話が随所に散りばめられ、一時も目が離せませんでした。
「こういう子に育てたい!」という思いが伝わってきて、自分も”哲学”を持って指導にあたりたいと改めて思いました。

野中先生は、札幌で直接講座をお聞きしたのですが、その時よりもより深いお話を聞くことができました。縦糸・横糸についての誤解が多少あり、「そうだったのか!」という思いでした。

赤坂先生は、ものすごく楽しく全編を見ることができました。
説明は、順を追ってされていて、とてもわかりやすかったです。
驚き方については、教室でやってみたら大うけでした。

いずれも、本当に今見ておいて良かったと思える内容で、感激しています。
まだ見ていない分についても、少しずつ見ていきたいと思います。

書に囲まれてまったりしたい。

4月 26, 2010 at 10:03 PM

24日は第32回明日の教室。野中信行先生の新しい提案。
「味噌汁・ご飯」授業の提案
第1部 学生、若手教員による即興授業
・教材研究の時間  ・授業2つ
第2部 即興授業を受けての解説
第3部 「味噌汁・ご飯」授業の提案

それでかえりしなに、表に貼ってあった池田修書の見出し看板の書を貰って帰って、事務所に張り出した。
なかなかいい。気に入った。いつも野中先生に見守られているようで。

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