DVDシリーズ

教壇に立つ人ならば、幅広く本物に触れ、仲間に出会い、
継続を重ねたい。教職に就く前後5年間はやってみたい。
力をつけてほしい。 「明日の教室」はDVDでも応援します。

                     明日の教室 代表 糸井 登

第4弾


発見がなければ授業じゃない
−岩下修先生の国語の授業技法−

岩下 修

立命館小学校 教諭

平成21年10月17日 於:京都橘大学

プロフィール:
・現在、立命館小学校教諭、立命館大学産業社会学部「子どもと社会」専攻科非常勤講師。
・1973年 愛知教育大学社会科卒業。
・1989年に出版された『AさせたいならBと言え』(明治図書)は、教師のバイブルと言われ、ロングセラーとして今も読み継がれている。また、全国津々浦々に広がっている「自学のシステム」も、岩下氏が提唱したもの。
近年は、読解の授業に力を注ぎ、さまざまな技法や実践を発表している。国語の授業のみならず、岩下学級の「命輝く子どもたちの音読や歌」を見るため遠路はるばる訪れる人も多い。
毎年、2月の公開研究会では国語の授業を公開。 『教師と子どもの読解力を高める』(2009)を始め著作多数。

   
・第1部
  音読の授業 (43分)
「大漁」(金子みすゞ)、「月夜の電信柱」(宮澤賢治)、「ころころ」(谷川俊太郎)、「平家物語」、「漢詩」、「論語」等々、岩下先生が、音読するように参加者は読んでいく。あっと言う間に、豊かな響きが生まれ、知的で美しい空気が広がる。「音読は授業である」という岩下先生の音読の指導技法が、はじめて映像で明らかにされる。
・第2部
  詩「わたしは見た」
  (与田準一)の授業 (1時間16分)
「国語の授業の面白さを味わわせたい」と、岩下先生が、教材化、授業化を図った話題の授業記録。岩下先生の「問い」と「返し」によって、参加者から次々と発言が生まれる。そのすべてを「受け止め」板書していく岩下先生。さりげない技法の挿入。授業はまさに発見的に、劇的に進行していく。生まれる熱い空気。「読解授業の面白さ」を改めて教えてくれる貴重な記録。
・第3部
  岩下先生の授業論
  −発見的かつ体験的な授業こそ−
                  (27分)
ダイナミックな音読を生み出した音読指導、自由に自然に展開したかのように見えた詩の読解の指導。参加者の質問に対する答えの中で、岩下先生を支える授業論、授業技法の一端が明らかされる。

 

1枚¥3,300(税込)
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       企    画:明日の教室
  
     制作・発売:有限会社 カヤ
     
          〒540-0013大阪市中央区内久宝寺町3-4-8-902
     
         TEL&FAX:06-6940-1314
     
         E-mail:kaya@sogogakushu.gr.jp
     
  協    力:明日の教室研究会、株式会社カムクルー

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