講師紹介
●渡辺 貴裕(わたなべ・たかひろ) オンライン登壇
東京学芸大学教職大学院准教授。専門は教育方法学、教師教育学。京都大学大学院教育学研究科博士後期課程満期退学。演劇教育・ドラマ教育関連の業績に関して日本演劇教育連盟より演劇教育賞、全国大学国語教育学会より優秀論文賞を受賞。授業や模擬授業の「対話型検討会」の取り組みなど教師教育分野でも活躍。
著書
『なってみる学び 演劇的手法で変わる授業と学校』(共著、 時事通信出版局、2020年)
『小学校の模擬授業とリフレクションで学ぶ 授業づくりの考え方』(単著、くろしお出版、2019年)
『街に出る劇場』(共著、新曜社、2018年)
『ドラマと学びの場 3つのワークショップから教育空間を考える』(共著、晩成書房、2014年)
●藤原 由香里(ふじわら・ゆかり)
京都府八幡市立美濃山小学校教諭。兵庫教育大学大学院学校教育研究科教育コミュニケーションコース修了(学校教育学修士)。2016年度から2019年度の4年間、「演劇的手法を生かした授業づくり」をテーマに校内研究を推進。アートや表現を通した学びについて関心を持ち研究を行うとともに、研究会の事務局や研修会のファシリテーションを務める。
著書
『なってみる学び 演劇的手法で変わる授業と学校』(共著、 時事通信出版局、2020年)
『ドラマと学びの場 3つのワークショップから教育空間を考える』(共著、晩成書房、2014年)
●蓮 行(れんぎょう)
劇作家・演出家・劇団衛星代表。京都大学経営管理大学院 特定准教授。 京都大学経営管理大学院修了(経営学修士(専門職))。
演劇の社会教育力に着目し、多くの演劇ワークショップ事業を手がける。対象は未就学児から社会人、高齢者まで幅広い。劇団衛星は京都を拠点にした、団員が全員プロという非常に珍しい劇団。
著書
「演劇コミュニケーション学」著者:蓮行/平田オリザ 出版社:日本文教出版
「コミュニケーション力を引き出す」著者:平田オリザ /蓮行 出版社:PHP研究所