【プロフィール】
京都橘大学 発達教育学部児童教育学科 教授
國學院大学文学部国語学専攻卒業 。東京都の公立中学校教員、東京学芸大学大学院を経て現職。「国語科を実技教科にしたい、学級を楽しくしたい」をキーワードに研究。
恐怖を刺激する学習ではなく、子どもの興味を刺激する学びに着目している。学習ゲームにも詳しい。専門は、国語教育学、学級担任論、特別活動論。
特に学級担任の仕事を教える学級担任論は、全国の教員養成大学で最初に開講され、いまでも殆ど唯一の授業である。最近は、漢字学習材開発、甲骨文字の再現、ことわざの画像化、思考コード研究、作って学ぶなどに力を注いでいる。
趣味は料理、写真、ハンモック。 ブログ「国語科 学級経営のページ blog」 http://ikedaosamu.cocolog-nifty.com/kokugogakkyuu/
●主な著書
単著『中等教育におけるディベートの研究』(大学図書出版)『こんな時どう言い返す』(学事出版)『新版 教師になるということ』(学陽書房)。『スペシャリスト直伝!
中学校国語科授業成功の極意』(明治図書) 編著『明日の教室1〜5』(ぎょうせい)。
監修『シリーズにほん語の大冒険1〜3』(教育画劇)『テストの花道1〜4』(河出書房新社)。
部分執筆教科教育学シリーズ第1巻 『国語科教育』 第6章 中学校 話すこと・聞くことの教育と授業 (千田洋幸 中村和弘編著 一藝社)など多数。また、
電子ブックで『5分、5ステップではじめる料理 〜 包丁を持ってみようかなあと思い始めているあなたへ 〜』
●主な論文
「中等教育におけるディベートの研究」(2003)「即時口頭指導に関する一考察」(2013)「絵を主とした非連続型テキストの読解指導に関する一考察 ―
教科教育法(国語)の授業を通して ―」(2014)「連続型テキストの読解を、非連続型テキストの表現から導く指導に関する一考察 〜京歌留多の取り札作成を通して〜」(2015)
●社会貢献など
OECD主催、PISA 2009、リーディングリテラシーに関する問題作成委員 全国教室ディベート連盟理事 全国教室ディベート連盟近畿支部副支部長
NHK教育テレビ 「テストの花道」番組監修 東京書籍 中学校国語科『新しい国語』教科書編集委員 教育研究会 明日の教室 主催
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【プロフィール】
1959年生まれ。
京都府の公立小学校に27年間勤務した後、2010年から立命館小学校に籍を移す。「明日の教室」代表。「NPO法人・子どもとアーティストの出会い」理事。
主な著書に「糸井登 エピソードで語る教師力の極意」(明治図書)、編著に「言語活動が充実するおもしろ授業デザイン集低・中・高学年」(学事出版)「明日の教室発!子どもの力を引き出す魔法の学級経営」(学事出版)などがある。
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