第24弾
学校の危機管理
〜学校はどこまで責任をとるべきか?〜
星 幸広
国立大学法人 千葉大学 ジェネラル・サポーター

2012年4月14日 於:京都橘大学

プロフィール:
1963年千葉県警察官となる。警察大学校卒業後、千葉県鉄道警察隊長、警察庁警備局(総理大臣警護責任者)、千葉県少年課長、 千葉県大原警察署長、千葉南警察署長、地域部参事官等を歴任。
現在、国立大学法人 千葉大学 ジェネラル・サポーター。千葉市スクールガードアドバイ ザー、千葉市防犯アドバイザー、東京都墨田区「学校法律問題解決支援協議会」専門委員。「子育て、しつけ」や「学校危機管理」に関する講演を全国的に展開 している。
著書には「先生!親ってそんなに怖いんですか? 親対応の基本中の基本」立花書房 等がある

第1部
第1部 教育現場の現状
(68分)

第2部
学校の「守備範囲」 と
教師の責任

(61分)

親が優位に立って学校を引っ張り回している
・親を恐れる理由がどこにある
・“信頼関係"ほしさに必要以上に親に対して下手に出ていないか
・自分たちを取り巻く社会の目、裁判の流れに鈍感過ぎないか
“やるべきこと" “やらなければいけないこと" “やれる限界"の認識
・弱気な譲歩によって必要以上に「守備範囲」を広げていないか?
・「守備範囲」イコール「責任範囲」であることの認識
・「責任範囲」内での事故での学校の責任、教師の責任

第3部
正しい「謝罪」 の 判断基準
(24分)

第4部
質疑応答
(19分)

“こちらが穏やかに出れば親も穏やかになるだろう"は親を 増長させるだけ
・「管理下」の事故であること
・学校・教師に「瑕疵」があったこと
 
 

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