第20弾

僕が自閉語を学ぶわけ
〜特別支援教育の今後を考える〜
青山新吾
ノートルダム清心女子大学 講師

2011年11月19日 於:大阪市立阿倍野市民学習センター

 


【青山新吾氏からのメッセージ】

一見、人と交わりたくないように見える子どもたち。
一見、僕らとは全く違う世界にいるように見える子どもたち。  
片倉信夫氏は、彼らとの徹底的なやりとりと、その結果としての内面の交流を『僕が自閉語を話すわけ』と表現されました。僕も、わずかながら、その方向を追ってきました。そしてこれからも追い続けようと思っています。 それが『僕が自閉語を学ぶわけ』なのです。  このDVDは、今まで僕が教えていただいたことを「個の物語」に乗せてことばに紡ごうとしたものです。同時に今後の特別支援教育の展望についても若干の考えを述べました。  皆様のお手にとっていただけると幸せです。そして、あちこちで、多くの方々の「思考」のきっかけになると嬉しく思います。

第1部

僕が自閉語を学ぶわけ
〜第1段階の教育から第2段階の教育へ〜

第2部

特別支援教育の今後
〜協同的な学びと「個の物語」〜

第3部

対 談

 これまで僕を育てくださった数え切れない方々の中から、故大石益男 先生と片倉信夫先生とのエピソードを取り上げた。「大人が勝てば子 どもも勝ちの不思議な勝負」の第1段階の教育。そして「表層の日本 語と本音との遊離」を見逃さず、子どもとのやりとりを進める第2段 階の教育。その根底に流れる、本人や家族から教わり、学び「一緒」 に進む意味について語った。  「個」を育てることは、「集団」から「個」を切り離すことでは ない。協同的な学びを模索する中で、「個」を育てていける道を 探りたい。それら、現在進行形の思いと今後の特別支援教育の課題に ついての思いを語った。  いろいろな障害のある子ども達。いや、障害の有無にかかわらず、 様々な子ども達と共に過ごし、学ぶ。「可愛い子だ」「おもしろい子だ」 などなど・・・の、関わる側の子ども達へのまなざしはどうあればよい のだろう?また、ご家族の世界に1つしかない「物語」を聴かせていただく 意味は何だろう? というトピックを中心の対談となった。
青山新吾プロフィール:
1989年 大学卒業と同時に小学校教員に。 ことばと情緒の教室勤務。
1994年 備前市内通級指導教室勤務。
       言語障害、情緒障害、自閉症教育、学校教育相談等を中心に実践。
2002年 岡山市内通級指導教室勤務。
2005年 『自閉症の子どもへのコミュニケーション指導』明治図書出版。
2006年 『特別支援教育を創る 子どもを見つめる確かなまなざしと 暮らし支援』明治図書出版
2007年 『特別支援教育 学級担任のための教育技術』学事出版出版。 岡山県教育庁指導課特別支援教育室勤務。
2009年 『吃音のある子どもへの指導 子どもに届けるメッセージ』明治図書出版
2011年 ノートルダム清心女子大学勤務
 

2012年1月中旬発売予定 ! お申し込みは kaya

 

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