これまで僕を育てくださった数え切れない方々の中から、故大石益男
先生と片倉信夫先生とのエピソードを取り上げた。「大人が勝てば子 どもも勝ちの不思議な勝負」の第1段階の教育。そして「表層の日本 語と本音との遊離」を見逃さず、子どもとのやりとりを進める第2段
階の教育。その根底に流れる、本人や家族から教わり、学び「一緒」 に進む意味について語った。 |
「個」を育てることは、「集団」から「個」を切り離すことでは
ない。協同的な学びを模索する中で、「個」を育てていける道を 探りたい。それら、現在進行形の思いと今後の特別支援教育の課題に ついての思いを語った。 |
いろいろな障害のある子ども達。いや、障害の有無にかかわらず、
様々な子ども達と共に過ごし、学ぶ。「可愛い子だ」「おもしろい子だ」 などなど・・・の、関わる側の子ども達へのまなざしはどうあればよい
のだろう?また、ご家族の世界に1つしかない「物語」を聴かせていただく 意味は何だろう? というトピックを中心の対談となった。 |