第19弾 授業に関わって

藤川大祐
千葉大学教育学部 教授

2011年10月1日 於:京都橘大学

第1部
教育法の変遷について
(1時間24分)

「教育内容」が議論された1960年代、「教材」が活発に開発された1970年代、「教育技術」が注目された1980年代、「学習者」へのシフトが進んだ1990年代、そして「学力」や「学校と学校外との関係」が問われた2000年代。民間の取組を中心に、授業づくりや授業研究の潮流を展望し、現在の課題を浮かび上がらせます。

第2部
メディアリテラシー教育について
(26分)

「メディアをクリティカルに読み解き、主体的に使いこなす能力」を意味するメディアリテラシー。急激に進展するメディア社会において、これからメディアリテラシー教育を学校でどのように進める必要があるのか。食育や、震災直後の情報支援の話題も含め、これからのメディアリテラシー教育を論じます。

第3部
外部と連携した授業について
(55分)

企業やアーティストと学校とが連携する授業づくりを進めてきた立場から、外部との連携がなぜ必要か、具体的にはどのような連携が可能か、外部との連携を考えると授業づくりにどのような視点が必要となるかを、豊富な具体例を紹介しつつお話しします。

質疑応答
(9分)


※当日の資料がダウンロードできます。http://dfujikawa.cocolog-nifty.com/jugyo/2011/10/twitter-29c8.html

 

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