いま石川晋の神髄を見た。

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3月 27, 2010 at 11:47 AM

昨日から、3月13日「明日の教室」石川晋 第3部「実践の水脈を探る」・・・鼎談 のブロックの全発言を書き起こしている。
そうせざるを得ないと思ったから。
昨日もtwitterでつぶやいたが、いまその続きををやっていてこれが神髄ではと思った。

やりとりの中で<略>
司会の池田氏から、「<要約>学びの仕掛けっていうものを意識していて、そういうテキストを意図的に探せる何かがあるからなんだ。」と問いつめられて、こう答えた。
石川晋「「ディサビリティ・スポーツの可能性」は教科書教材でしたから、私が探してきた訳ではありません。まずひとつは。
そして、あれだけ沢山図表が使われてるんであれば、図表を読ませてあげないとこの作品に悪いなあって思います。みんな本文だけ読むみたいですけど。虚心坦懐。テキストの生業みたいなものをみていくとそうやってやってあげないと悪いよなあって。これってみんなもあるんじゃないかと思うんですけど。」

う~ん、なんとやさしいのだろうか。自分からやったのではなくて、対象にやらされた、やらざるを得ないという認識。自然体。
もっと研究して「石川晋論」を書きたくなった。(大袈裟か!)

第3部だけでこんな話が満載!50分
第1部は「旅立ちの日に」学級合唱指導+振り返り <・男子パートの音を取る ・全体合唱指導 ・練習の振り返り>
第2部「国語科オムニバス授業(ミニワークショップ型国語の実際)」

ただいま編集中で4月中旬発売予定です。
http://www.sogogakushu.gr.jp/asunokyoshitsu/dvd_1.htm

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