活動・雑感ノート |
|
2005/07/29 姫路市立教育研究所からのコメントです。U |
|
一日目午前中は映像の撮り方をお話し頂きました。 これが、とてもよくわかりました。専門家でありながら 現場の教師ができる範囲のことを説明され、やる気にさ せてくれました。 専門家の話は、技術的なことが多く、素人にはわかりに くいものですが、実際にその場でフォトストーリーを使 用して自分で撮影した素材を利用して仕上げまでをゆっ くり説明していただきました。 フォトストーリーのソフトは機能が多すぎないというこ ともありますが素人にもすんなり受け入れられました。 また、講師のお二人の作品も事前に用意され、その作品 がさすがという作品です。この作品にも受講生はやる気 を起こされました。 午後は、自己紹介の3枚の静止画を持参してもらってい たものを使いフォトストーリーをつかっての実習になり ました。 絵コンテができあがってなく、そこからのスタートでし た。初日なのでなんとなくできあがった感じでした。 テーマ設定の大切さを知ったようです。 二日目は、一週間後でした。素材や絵コンテの宿題がで ていましたが、絵コンテの宿題ができていませんでした。 しかし、この一週間でテレビCMに興味を持ちいろいろ 考えていたようです。絵コンテも直ぐにできあがりまし た。作成にはいるとリズムのある作品ができていました。 BGMも用意してきていた方もあり、どんどんと構成が豊かになってきていました。 車座になっての反省会も作品に人間性が表れているなどの評価がでてメディアの表現方法だけではなく人間性までも話題になり刺激のある一日でした。 ●受講生の声 教師でない方のお話しを聞く機会はあまり多くないのですが、 実際CMなど制作されているプロの厳しさやプライドを感じと ても刺激をうけました。ちょっとキツイお言葉もありがたかっ たです。 保護者への子どもたちの様子を知らせる手段として、また、 卒業式への利用手段としてたいへん有効だと思います。今年度
末に学年懇談会で自然学校の紹介フォトストーリーを作ろうと 思いました。 |
|
|
|
2005/07/28 講座2日目:マルチメディア教材開発(姫路市教育研究所) |
|
私は最初の挨拶と最後の座談会を仕切っただけです。 ●最初の挨拶 ●そして午前中は、制作に没頭。 ●最後の膝を突き合わせての座談会。 前回より3名少ない7名の先生と研究所のIさんMさん、ゲス トのTさん(NTT.COM)と私と佐野の12名の輪になった空間は、みんなが1点に集中しているような静かな時が流れていて、私にして は奇声も発せず、心地よい90分でした。 こんな気分になったのは久しぶり...、初めてかも知れません。 ------------------------------------------------------------------- ●7月28日(木) |
|
|
|
2005/07/21 姫路市立教育研究所からのコメントです。T |
|
●今回の講座について 視聴覚教育を担当している私としては、音と映像をわかりやすく話してくださるプロの方を探していました。 色んな出会いがありましたが、専門的な話しが多く学校現場に対応したお話ができる方がおられませんでした。 平井さんのプロフィールを見ると仕事上で小学校から大学まで授業や活動を通して関わられ、ご自身も色んな研究会に参加され勉強をさ れていました。大阪教育大に行ったり、京都教育大に行ったり、上海にまでも教育事情の勉強に行かれてました。 この方ならと思い依頼をしました。 思った通り、分かりやすい説明でした。これからの子どもたちに付 けたい力としてメディアを読み解く力とメディアを使って表現するす る力すなわち、メディアリテラシーの力を育む必要があると考えます。 最近のコマーシャルの中にデジタル画像の美しさを表現したものが あります。 このように、映像の技術的なことだけではなく、実際にデジタルカ メラで子どもたちにただ、撮ってきなさいだけではなく、少なくとも 大・中・小(アップとルーズ)の映像を撮ることが人に伝える上でと ても大切なことであることを教えてほしいと思います。 大・中・小の映像を撮る事はすぐできるでしょうが、その意味を知 ることは時間がかかると思います。 そのような自分の思いがあったので、今回の平井さんと佐野さんの 講師のお話は、教師が子どもたちに指導するために身につけておいて ほしい内容でした。 今回のフォトストーリーはデーターの静止画をほりこんでおくだけ で自動的に数枚の静止画が一本の映像にしてくれるというもので非常 に簡単です。子どもにも十分な活用が見込まれます。 私としては、午前中の講師のお話の中で、何気ないスナップ写真を3枚使って人に訴える映像に仕上げるときにアップからロングにする のかロングからアップにするのか、どの部分から見せるのか、このことが人に訴えるときにとても大切です。ほんとなら静止画の時点でそ れぞれ見せたい映像が撮れていればそのまま映せばよいことになりま す。このソフトはそれを補ってくれます。限界はありますが素人が表 現するには充分です。また、映像や画像はどう撮るべきかを考えさせてくれるよい教材です。 教師としては、どちらかというと後者の部分に魅力を感じます。なぜなら、子どもの表現能力がたかまるからです。これが視聴覚教育の 神髄とも言うべき所ではないかと考えます。 受講生の反応は家でもやってみると言われていました。ダウンロードが 少しややこしいので心配ですが何人かの方はされるのではと思います。 やるぞと気持ちが高まっておられます。 自分の作品を見たときにまだまだ、だと思っていますが 平井さんや佐野さんにほめてもらってやる気になっています。 |
|
|
|
2005/07/21 講座:マルチメディア教材開発(姫路市教育研究所) |
|
★何が良かったか・・・ ・私を招いてくれた姫路市の教育研究所のIさんのコーディネートがよかった よって、最後の評価4点満点が15個ぐらいあるシートが10人分で ざーっと見せて貰って、約85%が4点満点でした。 来週28日もう一日やります。 1週間で10名の先生がどれだけ変わるか見ものです。 またご報告します。 ●Mさん、Fさんへ フォトストーリーは授業に充分使えるよ! 間違いない! ------------------------------------------------------------------- ●7月21日(木) ●7月28日(木) |
|
|
|
2005/07/17 「表現することからメディア教育へ」 山谷滋氏の論文を掲載 |
|
この論文は、「大阪府公立小中学校教育研究会」の2004年度の公募で最優秀賞を受賞されたそうです。 山谷さんは小学校各学年におけるカリキュラム化にも取り組んでおられます。(その一例も掲載されています) |
|
|
|
2005/07/11 左巻健男さんの講演会に参加 |
|
約60名ほどの参加で盛況でした。 + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + +
+ + ・ それにしても、「最近三日月のことを勉強していて、三日月とは3日目 だからそういうのですね。知りませんでした」と、まるで子どものよう に楽しそうにおっしゃっている姿が目に焼き付いています。 もと落ちこぼれだった生徒がなぜ、大学の先生、しかも理科教育の中心 的、先導的な人になったのか、そのきっかけである、工業高校で何があっ たのか?という質問をしました。 何回もお話されたことでしょうが、ちゃんとお話頂けました。 しかし、このストーリーはご本人もおっしゃってましたが、一般論として参考にはならないかも知れません。 懇親会では、奈良教育大関係者の方とも会い私の兄をご存じでビックリ しました。 また、私も挨拶させていただき、楽しいひとときを過ごしました。
厚かましくも3次会にも参加し、本当に楽しいひとときを過ごしました。 ★左巻健男さんは、優秀な研究者であり、優秀な授業者であり、 さらには |
|
|
|
2005/07/09 Kaya特派員レポート ふたつ |
|
まずはF先生の堺市立Y小学校へ。 今度、大阪教育大学の先生、学生さん達と新しい「人権教育」に取り組 み、二学期に10回の授業を実施します。その下見。 子ども達を前にするとピシッとしてちゃんとしゃべっておられましたよ。 普段はどちかというと押っ取り刀で、ゆっくりしゃべられます。まあ、 どちらというと「問題児」派?は言い過ぎかぁ。 本当にびっくりしました。 (とある方の表現「Fさんは大胆であたたかな人柄」)うまい! こども達もなかなかいい子達で、大阪教育大学 N文字教授と大学生の方と私で、「サマーキャンプ」での演劇の練習を見て、感想を発表させられました。 私の話もみんなちゃんと聞いてくれて、うれしかったです。 子どもたちには「メディアってなんだ?」を作ったおじさんということで、人気を博しサイン?もしてきました。とさ!v(^o^)v
思っていた授業とは違い普通の授業でした。先入観があってがんがん先生が勝手に進めていく見たいに思っていました。 たんたんとでも分かり易い授業でした。子どもたちの「先生今日は普通と違うやん」みたいないろんなツッコミを入れられながら、板書も綺麗に書いておられました。そういう意味では学校の授業と変わりはなかっ た。ただ、内容は難しいですが。 なんと行っても「場の呼吸」(一体感)を感じられて、大変よかったで す。 記憶に残った生徒の言葉「これが先生の数学の美?」受けてました。いいなあ ↑ナイスツッコミ、先生との人間関係良! 充実した一日でした。 これが、仕事であればどんなに幸せなことか??? と思っているようではまだまだダメですね。 感謝! ありがとう! |
|
|
|
2005/06/20 兄の本「日本語あれこれ」 |
|
「日本語あれこれ」 117の言葉に短い解説が付いています。 例えば、 32 こぼつ 希望者5名に無料で差し上げます。 |
|
|
|
2005/06/18 今年も同志社香里中学校で授業予定 |
|
中3対象の職業教育授業「将来のしごと」 昨年の生徒さん達に好評だったようで、うれしいです。 音楽や映像のプロデューサーは最近露出しているし、ちょっと はやりかなあってこともあるのでしょう。 でも昨年は、15歳の人間にじっくりと語りかけました。 その反応は、感想をみてください。 http://www.sogogakushu.gr.jp/tkf/korichu_2.htm |
|
|
|
2005/06/07 こんなサイト! |
|
YAHOO知恵袋 はてな(有料)
歌詞検索 ※結構便利です。コピペ出来ませんが。 |
|
|
|
2005/06/01 算数授業見学「塾→学校」 |
|
●研究主題:数への感覚を磨く授業のあり方を探る。 授業の中身に付いては私は全くの素人なので論評のしようもありません。 ただ、言えることは子どもが活発に発言し、つぶやきも多くて全員で授業に集中していたことです。 研究協議会での仲里さんの言葉です。 その後、校長室でも少しお話させていただきましたが、その時に私の感 想を述べました。 仲里さんはうれしそうにそうですとおっしゃいました。 ホームページ作成しました。 大阪市立長池小学校 仲里靖雄先生 仲里さんの視線と、 こどもたちのつぶやきを聞いて下さい。(聞こえませんが) |
|
|
|
2005/05/29 南極越冬隊員のはなし |
|
--------------------------------------------------- 篠山隊員は、奈良高専の技官の方です。奥田さんはヤンマーにお勤め。 お二人とも、若くて溌剌とされていて、またお話もうまく大変楽しませ ていただきました。 資料によると、奥田さんはご出身の郡山西小学校とE-mailや衛星で交流 されたそうです。 綺麗な写真や、めずらしいペンギンの動きの映像もよかったです。 ※会場の民族博物館は高専の裏なのに、訪れるのは初めてでした。 かなり広くて古い民家がいっぱいあり、公園としてもなかなかよかったです。今度は弁当でも持ってゆっくり行きたいと思いました。 |
|
|
|
2005/05/29 今度は母校奈良高専で授業! |
|
5年生:6月27日(月)14時40分〜 (7、8時限目) 平井「映像プロデューサーとは 〜コミュニケーション論にかえて〜」 これが本当の「母校に錦を飾る」?ですか??(23年目) 乞うご期待!!(^_-) |
|
|
|
2005/05/27 立命館大学草津キャンパスで3年連続の授業します |
|
教職課程「視聴覚教育G1」(教室:C104)で、山谷 滋さん(枚方市立 明倫小学校教諭)が講座を持っておられ、そのゲストティーチャーとしてお話させていただきます。 今年は、私が 「映像プロデューサーとは 〜コミュニケーション論にかえて〜」 佐野が、 「プレゼンしよう! 〜プレゼンテーションのコツ〜」と題してお話しします。 時間のあるかたはのぞいてみて下さい。※ちょっと遠いですね。 |
|
|
|
2005/05/23 「日本環境教育学会第16回大会」に参加 |
|
何も分からずに行き、参加費5千円はイタイと思いましたが、それ以上の成果がありました。(^_-) たくさんの発表や、熱を帯びる質疑応答(さすが学会、言葉遣いにもク レームが...)、特に若い方(大学院生等)が元気がよかったです。 若いっていいですね! 長崎大学の大学院生のNPOの活動が大変面白かったです。国プロも沢山取っているようです。http://www.junkan.org/ GISやLCAなどのポスターセッションもよかった。 http://www.edu.pref.ibaraki.jp/board/gakkou/koukou/active/15kenkyu/namiki.pdf 小集会の2時間もあっという間に終わりました。 何人かの方々とも名刺交換し、共通の知り合いもいたり、刺激的な一日 でした。 ※得意の名刺手裏剣命中命中!! かぁ? |
|
|
|
2005/05/12 名言つながり |
|
ガンジー Gandhi, Mahatma Live as if you were to die tomorrow. 明日死んでしまうかのように生きろ。
|
|
|
|
2005/05/11 アインシュタイン祭参加 |
|
大阪大学中之島センターの佐治敬三メモリアルホールでの国際基督教大学の北原和夫教授による講演を聞きに行ってきました。 http://home.att.ne.jp/theta/cebu/Top3.htm 演題は「アインシュタインがイメージした分子の世界」 ブラウン運動の事がメインのお話でしたが、情けないかな私にはさっぱ り分かりませんでした。しかし、昔とった杵柄?か、分からない言葉の 繋がりを自分なりに感じることが出来て、35年前の高専時代の授業風 景を思い出しました。(-_-;) 最後に何人かのフロアーとの質疑応答がありました。これが面白かった! 若い学生さん?風の女性が、自分は物理を専攻しているわけではないの ですが、そう言ったことを勉強しようとすればどんな本を読めば良いの かを質問されました。 北原教授はやさしく、本の題名をいうのではなく「イマジネーションが 大事です」と何度もおっしゃいました。さらに、主催者の大阪大学の高 部英明教授がアインシュタインの言葉を紹介されました。 「Imagination is more important than knowledge, ★実は「Imagination」は私がいま一番大切に思っている概念です。 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
アインシュタインのその他の名言 In the middle of difficulty, lies opportunity. Learn from yesterday, live for today, hope for tomorrow.
The important thing is not to stop questioning. The important thing is never to stop questioning. I never think of the future - it comes soon enough.
I know why there are so many people who love chopping
wood. In this activity one immediately sees the result. |
|
|
|
2005/04/14 周期律表が手に入ります |
|
最近入った理科教育のMLは18日で(3/23開始)に1660通、今日だけでも64通で、このメールを書いている間にもピンピ ン鳴っています。まあ1日100通は...。 あまりの多さに読んでいられないと何人か退会しました。(ーー; それでも私は毎日飛ばし読みですが、見ています。 1)日本全国津々浦々からのメールを見ているだけで楽しい←なぜか? 1660通、、、おっとまた来たので1661通みて、これだけの 成果があればすごいと思います。 ============================ 1枚32MのカラフルなPDFをダウンロードできます。 |
|
|
|
2005/04/13 「日本朋友算数教学考察団」上海リポート |
|
3月27日〜31日4泊5日で上海・蘇州の小学校を見学に行きました。 なにわともわれ、今回のこの企画を実現されたSaさんとPoさんに感謝します。 そして、上海の小学校を見学するという滅多に経験が来ないことに私たちを仲間に入れて頂いた事にも深く感謝します。ありがとうございました。 教育に付いては無知な私ですが、上海・蘇州の5日間での全般的なことで感じたことを記します。 私の信条は、日々行動するなかで出会い見て聞いて感じて気づき、変わっていく自分を感じることです。そういった意味ではこの5日間は刺激的な日々でした。 上海に着いてまず驚いたのが、高層マンション群です。 私は、上海で2日目 私立中遠実験小学校(静安区)、3日目 上海建青実験小学校(長寧区)、国立上海華東師範大学附属小学校(長寧区)、そして、4日目は蘇州で蘇州市実験小学教育集団を訪問しました。
それに児童の行儀のよさ、全員が前を、先生をちゃんと見ているのにも感心しました。姿勢は良いし気持ちがよかったです。
でも児童のすぐ側で座って見ていると、変わった人種に興味を持ったのか私の顔をまじまじみていた子どももいて、筆談しながら仲良くなりました。まあ子どもは何処でも同じだと思いました。 中国式の授業もいくつも見せていただきましたが、今回の企画で興味深いことは日本の先生も4名授業されたことです。もちろん日本語→中国語、中国語→日本語とダブルの通訳付きです。ベテランの先生1名、中堅2名(内1名は塾講師)、若手1名。 それぞれの日本の先生の授業を見ることも初めてでしたが、挑戦的で良かったです。 現地は当たり前ですが中国語なので、話せないのは仕方がないと思っていたのですが、英語は通じる様で昔から英語がダメな私は情けない思いをしました。(添乗員時代も全くダメでそれが理由で会社を辞めたようなものです)未だに英語に呪われている感じです。少しでもみんなとコミュニケーションできれば楽しいと思うので、少しは勉強しないととまたまた反省しました。(でも今更勉強しないだろうと思いますが) 食事も大変おいしくて非常に満足した5日間でしたが、ハードスケジュールで、全く自由行動の時間が無かったことだけが少し残念です。 現地で授業をした一人の先生の後日談です。 「中国の子どもを相手に授業することは、言葉が分からないので苦労した。しかしそのことで私は、日頃子どものつぶやきを拾って授業していたことがよく分かった」としみじみおっしゃっていました。このことがどうなのかは私は分かりません。しかし、改めてこの先生がそのことに気づいたことはすばらしいことだと思います。 最初に掲げたように、出会い気づき変容する自分自身を感じられることはすばらしいことだと思います。 私にはどんな出会い、気づきがあったのだろうか・・・。 最後に、旅行代理店勤務の経験を持つ私には、今回の旅行の実施に関しては並々ならぬ努力と粘り強い交渉が必要だったことは想像出来ます。改めてSaさんとPoさんお二人と現地のコーディネーター、通訳の方々にお礼を申し上げます。 次回の企画に期待します。 ほんとうにありがとうございました。 注:旅行中2度もPoさんにご迷惑をお掛けしたことをここで再度お詫び申し上げます。 |
|
|