便利ということ
教材文pdf
 
menu
 
 
授業道場 野口塾 in 千葉 DVD
(2002年4月13日 於:千葉市生涯学習センター)
 
 

[授業道場 野口塾の趣旨]
 子どもをめぐる様々な問題が次から次へと発生している。 教師はこれらの諸問題を解決していく最も重要なキーマンである。学校週五日制が定着し始めた。毎週二日間の休日が保障され、従来よりは教師にも時間的なゆとりが生まれている。このゆとりの内の幾分かを教育力量の向上にも振り向け、教育の復権再興をしていこうという具体的な働きかけが「授業道場 野口塾」である。全国各地で土、日に開かれる。先生も最寄の道場にぜひ御参加下さい。

 
 

野口芳宏(のぐち よしひろ)1936年千葉県君津市生まれ

千葉大学教育学部卒業、千葉大学附属小学校教諭、
公立小教頭、校長を歴任、 北海道教育大学教授を経て

   -現在-
北海道教育大学函館校非常勤講師、麗澤大学外国語学部非常勤講師、日本教育技術学会名誉会長、日本言語技術教育学会理事、
(財)モラロジー研究所教育者講師、
「鍛える国語教室研究会」主宰、 「国語人の会」主宰

主な著書
「話せない子・話さない子の指導」 「文学教材の読解鑑賞指導」 「小学生に対する話し方技術」 「国語科学習技能の指導入門」 「授業で鍛える」「続・授業で鍛える」 「学級づくりで鍛える」 「子どもが動く授業の技術20+α」 「写真集・野口芳宏の授業『ごんぎつね』」 「作文で鍛える(上)(下)」、第1著作集「鍛える国語教室」全20巻別巻3、第2著作集「国語修業・人間修業」全15巻別巻1 他多数
 
 
模擬授業
中学年の説明文『便利ということ』
(59分)
講演
野口流・説明文の教材研究の進め方
(52分)
 
   説明文の授業は子どもに好まれないと考えられているようだが、それは教師の思いこみにすぎない。それは授業次第なのだ。
  この映像は、説明文の授業の具体的な進め方を模擬授業の形で示しながら要所要所に簡明なコメントを加えたものである。これを視聴することによって、説明文の読解指導の本質と骨格がきっと理解して貰えることだろう。学校週五日制時代の読解指導はスリム化すべきであり、私は「焦点精査」法を新たに提案している。
   「備えあれば憂い無し」と言う。教材研究は授業という一番重要な実践の「備え」である。教材研究にまず力を注ぎ、万全の備えを持って授業に臨みたい。
  教材研究の重要性は誰でも言うが、さてその具体的な進め方となると必ずしも明確になってはいない。本講座は、そのステップを「素材研究」「教材研究」「指導法研究」の3段階に分けて簡潔、明瞭に解説したものである。教材研究の本質と原理、原則がこの映像によってすっきり理解されることと思う。
 
 

 
DVD1枚(2本収録)価格 7,500円
 (税込み)※送料は別途必要となります。
 
 

企画:鍛える国語教室研究会
制作:有限会社 カヤ
発売:カヤ
E-mail:kaya@sogogakushu.gr.jp


※DVDビデオは映像と音を高密度で記録したディスクです。DVD対応プレイヤーで再生してください。PCおよびDVDビデオが再生可能な家庭用ゲーム機は、機種により正常な動作ができない場合があります。

 


インボイス制度には対応しておりません。ご了承ください。