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○模擬授業T (物語)『やい、とかげ』
(小4・77分) |
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文学教材の詳細な読解に偏りがちであった指導の方法を改めよう、という教育課程審議会の答申があった。全くその通りでこの答申に大賛成だ。
その打開策の一つが「焦点精査」という私の実践である。全文精査から具体的にどう脱皮するかを先生方との授業を通して提案し、共に考え合う一巻。 |
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○模擬授業U (文語詩)『山のあなた』
(小6・87分) |
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上田敏の畢生の名訳として知られる文語詩の白眉を6年生にどう味わわせたらよいか。古典への橋渡しを考えた入門的な扱いを具体的に提案する。これもまた「詳細な読解」に陥らぬよう焦点的に、かつ類詩との比較も加えた「比べ読み」の手法もとり入れ、新しい実践を提示する87分の提案である。 |
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○講演 「これからの国語教育」 〜「読むことを」中心に〜(58分) |
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二つの文学教材の模擬授業は、いずれも「国語学力の形成」という最も基本的な課題に私なりの具体的、実践的な解を示したものである。それらが、いかなる基礎理論に根ざしたものかという問題を簡潔に解説する。本講演は、新世紀に踏み込んだ国語科の「読み方」のあるべき方向を大胆に提言したものである。 |
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企画:国語人の会
制作:有限会社 カヤ
発売:カヤ E-mail:kaya@sogogakushu.gr.jp
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